モルトビネガー
【モルトビネガー】
うちにはいくつかの種類のビネガー達が滞在中なんですが。
みんなそれぞれ、とても個性あふれる面々です(笑)
一番多く使うのは、白ワインビネガー。
白ワインビネガーは、あっさりしていてあまり自己主張をしないので、
ほとんどの料理に合う、まさにオールマイティなビネガーです。
黒酢だけ、どうして「ビネガー」という英語表記がポピュラーではないのでしょうか。いや、ポピュラーなのかもしれませんが、私には黒酢という表記だけが目に入っているだけなんでしょうか!?
とえあえず、黒酢に関しては、黒酢という呼び名の方が英語表記よりも完全に市民権を得ていると言えそうな気がします。
黒酢を使う場面が、西洋風の調理よりもやはりアジア風なレシピに使用されることが多いからでしょうか。
とりあえず、黒酢を他のビネガー達のように英語表記にすると、「ブラックビネガー」で良いようです。
さて、黒酢が本領を発揮するのは、やはり中華料理ですよねー。
黒酢のコクのような味わいが、中華料理の味の一部としてマッチしているからなのかもですね。
そして同列ニ位のバルサミコビネガー。
こちらは、ソースやドレッシング作りによく登場します。
香りが良くて、バルサミコビネガーを加えるだけで、お料理にかけるソースが一気に本格派になるという、救世主です♪
バルサミコビネガーの特徴のひとつには、あの甘みがあるというところがあげられると思います。デザートにかけられるビネガーなんて、バルサミコさんくらいですよね(´∀`)しゃれてますわー!
というか、タイトルにしているモルトビネガーは一体何位に出てくるの?と突っ込まれそうなんですが、モルトビネガーがですねえ・・・困ってるんですよね(笑)
以前、フィッシュ&チップスを作った時に、やっぱりここはモルトビネガーがないとね!と思って嬉々として購入したんですが、その後、他になかなかマッチする料理がいろいろと発見できず。持て余し気味なんですよねえ(^_^;)
とりあえず、今のところ気にいっているのはポテトサラダに使う方法です。ポテトサラダにに塩コショウ、マスタードに加えてモルトビネガーを多めに入れると、なかなか独特の味わいとなって、これはこれでヨーロッパ風のポテトサラダとしておすすめです。
どなたか他に、「これぞ!」というモルトビネガー料理をご存知でしたら、ぜひ教えて下さいm(_ _ )m