ほっこり♪ひじきの白和え
【ほっこり♪ひじきの白和え】
白和えって、考えた人偉すぎですよね!
あのほんわり甘い感じや、体に優しいお豆腐の香りがとても好きで、白和えを食べるとほっこり癒されます。白和え自体、離乳食にも取り入れられているので、そりゃあ優しい味なわけですよね(*^▽^*)
白和えといって一番見かけるのは、ホウレンソウや小松菜などの青菜と和えているものや、それプラス人参やこんにゃくが入っているものでしょうか。
和のお店で、柿の白和えを見たことはありますか?和というか、精進料理のメニューらしいのですが、和のコースメニューで見かけることがありますね。
あれ、私は食べたことがないのですが、初めて見た時はなかなか斬新な料理だと思いました!
まあ、初めて見たのは私がまだ十代の子供だったもので(;^_^A
ワビサビもあったもんじゃない子供にとっては、「果物に豆腐???*1」みたいな感じでした(笑)まあ、今でもそんな感じが抜けていなくもないわけですが・・・
そんな斬新な柿の白和えですが、食べたことのある人の感想を聞くと、みんな「普通」と答えます。あくまで、私の周りの経験者です・・・舌がこえている人がいないだけだったりして?
柿の甘みが、白和えに入れる砂糖代わりになるそうですね。一度は食べてみようと思うんですけども、まあ、なかなか機会がないですね(^_^;)
さて、私が自宅で作るお気に入りの白和えは、ひじきの煮ものの白和えです!
ひじきの白和えはなく、「ひじきの煮もの」の白和え♪
なので、はじめにひじきの煮ものを作ってしまいます。ひじきの煮ものを作る間が、お豆腐の水切りタイムとなっています。
ひじきの煮ものには、ひじきと人参はレギュラーメンバーで(って、ひじきがレギュラーなのは当然じゃないかと思いますが(汗))、あとは大豆の水煮や油揚げ、こんにゃく、高野豆腐など、その時あるものを細切りにして一緒に煮ます。
味付けは、白和えにすることは考えず普通で大丈夫です。私はだし汁に醤油と砂糖で煮ています。
ひじきの煮ものができたら、煮ものとして食べる分は取っておいて、白和えにする分だけ軽く水気を切って置いておきます。
ここで水切りの済んだ豆腐の登場。すり鉢に豆腐、味噌、砂糖を入れてすりすり(^▽^)
なめらかになったら、水気をきっておいたひじきの煮ものを混ぜます。
お豆腐に味噌と砂糖って、本当に合いますよね!
最近気になっている白和えは、味噌の代わりにピーナッツバターを入れるというもの。
ナッツ好きだけにかなり興味を惹かれているんですが、今日も定番の味噌+砂糖で作ってしまいました。
*1:◎д◎