歯ごたえがいいですよね。きんぴらごぼう
【歯ごたえがいいですよね。きんぴらごぼう】
きんぴらごぼうって、食べながらとても体にいいものを取っているなあと実感しながら食べるもののひとつです(^O^)
きんぴらごぼうでなくても、まずゴボウ自体がすごくヘルシーな感じむんむんの食材ですよね。
海外の方がゴボウを見て食べ物なの!?と驚いている場面を見たことがあるのですが、確かにゴボウって、ただの根っこと言われれば否定できないですよね(笑)
ただの根っこのゴボウがあんなに美味しいということは、他の植物の根でもあれくらい美味しいものが普通にあると考えられるんですかね?
他に根の部分で一般的な野菜が何かあるのか、いきなりですが気になったので検索してみました!
検索した結果、根の部分を食べている野菜って結構あるものなんですね!
いつものごとく、私が無知なだけなのかもしれません(^_^;)お恥ずかしい・・・
根の部分で一般的な野菜の代表例は、さつまいも、人参、大根。
まあ、言われてみれば「そっかぁ」という感じですけれども。
根の部分の野菜かどうかを見分ける方法としては(って、特に見分ける必要が日常生活にあるとは思えないんですが(笑))、メイン部分に、ほやほやっとした毛のような部分(「側根」というらしいです)が出ているかどうかということ。
確かに!さつまいも、人参、大根達にはほやほやありますねえ。
とはいえ、ゴボウの根っこっぷりは他の代表例達に比べて突出していませんか???
ほやほやも何倍も多いし・・・
そんなわけで、ここまで調べて思ったのは、ゴボウと人参のきんぴらごぼうは、どちらも根っこを使った料理なんですねえ。根には養分多そうなので、やはりこれは健康によい料理ですね。
私のきんぴらごぼうは、ゴボウも人参も粗めの千切りにして炒めるのですが、本当に作りたいのは、祖母の作る極太のきんぴらごぼうなんです。
祖母版極太きんぴらごぼうは、太いのに柔らかくなっていて、味がしっかりと付いているという神業。
一つ一つが太いので、噛みごたえもある上にゴボウの味が存分に味わえて本当に美味しいんです。
祖母に作り方を聞いたことはあるのですが、レシピもなにもなく適当に作っているとのことで、何があの神業に寄与しているのかは未だ不明なのです。
何度か自分でも極太版に挑戦してはいるのですが、味がなかなか浸透せず、完成には程遠い状態で、
普通に美味しいきんぴらごぼうを食べたい時には、安全策に逃げて今日のような千切り版で作ってしまいます(^_^;)
もっと研究を重ねて、早く祖母が作ってくれた極太きんぴらごぼうを作れるようになりたいなと思っています。極太版レシピが完成した際には、改めてこちらでご紹介したいと思います(^_^)v