久々のもんじゃ焼き♪
【久々のもんじゃ焼き♪】
今日はゴールデンウィークど真ん中の平日ですね。
今日は有給をとって連休にしている方が多いようですが、
皆様はいかがですか?
ちなみに私は、有給とっちゃいました!( ´艸`)
今日がお休みということで、昨日は友人と久しぶりに近所のもんじゃ焼き屋さんに行ってきて、だいぶ遅くまで、もんじゃ2枚と焼きそばで長居をしてきました(笑)
もんじゃ焼きは、今では地方にもチェーン店があるようで、
関東以外の方も普通に知っているようですが、
私が学生の頃は、地方出身の子はもんじゃ焼きを食べたことがないのが普通でした。
とはいえ東京出身の私も、両親がもんじゃ焼を食べる習慣がなかったためか、
高校生の途中までは食べたことがなく、友達と食べに行って食べたのが初めてでした。
お好み焼きは、両親が普通に食べていたもので、家族でも結構食べたんですけどねえ。
単に、両親があまり好きではなかったのかもしれませんね(^_^;)
もんじゃ焼きって、食べたことがない身からすると、
どうやって食べるものか全く分からないですよね(笑)
お好み焼きのような器に入ってくるのに、粉がやたらとトロトロで、
「こんなの固まらないじゃん!」と、初めて見た時に言った記憶があります。
まあ、完成形でも固まっているとは言い難い感じもしますけど。
そういえば、もんじゃ焼きの発祥をご存知ですか?
私はつい最近知ったのですが、発祥は千利休なんですって( ̄□ ̄;)
意外すぎる・・・
なんというか、もんじゃ焼きって、どろっとしていて、みんなでつついて食べる感じが、
とても庶民的じゃないですか。
それに材料もそんなに高級なものを使っていないので、私的には下町の庶民の間で広まった食べ物だと勝手に思っていたわけです。
そして、千利休さんに関してはですね、私は全く無知なものでして(汗)
茶人ということしか知らず。だいたい茶人が何なのかも知りませんけれども、
これまた勝手にワビサビを知る文化人的なイメージを持っているわけです。
そんな私の固定概念からすると、ワビサビを知る文化人が、粉トロトロのもんじゃ焼きを作ってつついて食べていたというのが何とも。意外に感じたんですよね(`∀´)
まあ、もともとは今の形式ではなかったのかもしれませんけども・・・
そんなわけで、千利休氏発案と知ってからは、
昨日が初めてのもんじゃだったので。
一緒に行った友人にも、もんじゃ焼きとは、ワビサビを知るものが食するものなのであると教えて、なぜか優越感に浸りながら食べたのでした(笑)